という人に向けて、食欲が収まらないで食べてしまうのは意思のせいじゃなくて、ちゃんと他に理由があるということについてお話したいと思います。
食欲が抑えられない理由
たくさん食べているはずなのに、「まだ食べたい」「なんとなく食べ続けてしまう」という人は、意思が弱いのではなくなんらかの理由があります。
それで自分を責めるともっと食べてしまうので、意思が弱いせいだと考えるのはやめてみましょう。
理由は、主に2つです。
- ストレス解消で食べてしまう
- 足りていない栄養素を埋めようとして食べてしまう
それぞれ説明していきます。
ストレス解消のために食べ過ぎる
やけ食いという言葉がある通り、ストレスがあると食べ過ぎる傾向にあります。
逆に食欲がなくなる人もいますが、いずれにしても食欲のコントロールがうまくできない状態となります。
これを解消するには、まずストレスの根本的な原因を見つけ出す必要があります。
わたしの場合、仕事のストレスで食べ過ぎてしまうことがあって、その時は仕事の環境を変えたら落ち着きました。
栄養不足のために食べ過ぎる
もう一つは、足りていない栄養素がある場合です。
普通にバランスよく食べていると思っていても、不足しがちな栄養素はあります。
例えば、女性の場合、鉄は慢性的に不足しがちです。
何年も収まることのなかった食欲が、鉄のサプリメントと合わせてマルチビタミンのサプリメントも摂り始めて、自然と落ち着くようになりました。
食欲が自然にコントロールできるようになると、「お腹いっぱいだからもういらない」「お腹空いたから食べたい」ということができるようになります。
「え?当たり前じゃないの?」と思う人は、きっと食欲が正常な人です。
そうでないと、頭で食べるかどうか考えてしまって、目の前にあるものをすべて食べ切ろうとしたり、お腹が空いていないのに空いたような気がしたり、なんとなく何かを食べたくなったりします。
あなたにも当てはまることはありませんか?
もし当てはまる場合は、今何かストレスを抱えていないかどうか、足りていない栄養素がないかどうか、少し考えてみてください。
我慢していると反動が来るので注意
みたいなことをしていると、そのうち反動が来ます。
我慢しているという気持ちが強ければ強いほどストレスを抱えることになるので、できるだけ我慢をしていない意識のままダイエットを行うのが理想的。
食欲が抑えられないことで悩んでいる人は、意思のせいにして自分を責めず、他の原因を探してみてくださいね!
参考になれば嬉しいです♪