「スキンケアに、オイル美容を取り入れるといいらしい」
って聞いたことあり、私もオイル美容ラブ♡
とは言え、
と思っている方も多いと思います。
この記事では、オイル美容のメリットとデメリットについて解説していきます。
オイル美容の「メリット7つ」
オイル美容を毎日のスキンケアに取り入れることで、お肌に嬉しい効果がたくさんあります。
今回は、美容オイルをスキンケアに取り入れたときに得られる「メリット」を7つ、紹介します。
【メリット1】お肌にある「皮脂」に近いので、お肌になじみやすい
美容オイルは、もともと私たちのお肌にある「皮脂」に似た成分。
美容オイルの種類によっては、私たちの「皮脂」と同じ成分を含んでいるものもあるんです。
だから、美容オイルの最大の特徴として、【お肌に浸透しやすい】というものがあります。
【メリット2】「お肌のバリア機能」として、乾燥や紫外線からお肌を守ってくれる
美容オイルは、お肌に浸透した後に「お肌のバリア機能」として働き、私たちのお肌を紫外線や乾燥から守ってくれています。
「肌のバリア機能」・・・肌表面にあるわずか0.02mmの角質層がうるおいを蓄え乾燥と外部刺激から肌を守る役割のことです。
いつもは、私たちのお肌の中にある「水分」と「皮脂」のバランスが保たれることで、お肌のバリア機能が正常に働いています。
しかし、お肌が乾燥した状態になると、
- お肌の中の水分が不足する
- お肌の乾燥を防ぐために、皮脂が過剰に分泌される
ということが起こり、お肌の中の水分と皮脂のバランスが崩れてしまうんです。
水分と皮脂のバランスが崩れると、お肌のバリア機能が弱まり、乾燥や紫外線の影響を受けやすくなってしまいます…。
毎日のスキンケアにオイル美容を取り入れることで、お肌の中の水分と皮脂のバランスをキープすることができ、お肌のバリア機能が正常に働くようになります。
お肌のバリア機能が正常に働くことで、乾燥や紫外線からお肌を守ることができるんです。
【メリット3】お肌の中のうるおいをキープしてくれる

美容オイルは、お肌に浸透した後に「お肌のバリア機能」として働きます。お肌のバリア機能が正常に働くことで、お肌の中の水分が蒸発しにくくなります。
美容オイルを使うことにより、お肌の中のうるおいを1日中キープすることができるんです。
【メリット4】お肌をやわらかくしてくれる
美容オイルには、お肌をやわらかくしてくれる働きもあります。オイルのもうひとつの魅力は柔軟効果。水分が保たれることで、ゴワついた肌もふっくらと柔らかくなります。
イメージとしては、革靴にワックス(油)を塗りこむとでやわらかくツヤのある質感になりますよね。
毎日のスキンケアに美容オイルを使うことで、お肌がうるおいで持たされてやわらかくなるというメリットがあります。
【メリット5】化粧水や乳液の浸透を手助けしてくれる
美容オイルの特徴のひとつに、「化粧水や乳液の浸透を助ける」というものがあります。
「化粧水や乳液の美容成分を、しっかりお肌の奥まで届けたい!」
という方は、化粧水の前に「ブースター」として使える美容オイルの種類を選びましょう。
オイルは油分なので水を弾いてしまうのでは?と疑問に思う人も多いでしょう。オイルには大きく分けて2種類あり、一般的に知られている水を弾くタイプと親水性が高く水分の浸透を促してくれるものがあります。
ブースターとして美容オイルを使うことで、そのあとに使う化粧水や乳液がお肌になじむための「浸透するための道筋」を美容オイルが作ってくれます。
【メリット6】シンプルケアなので継続できる
オイル美容は、すごくシンプルなスキンケア方法を紹介。
〈美容オイルをスキンケアの最後に使う場合〉
- いつもどおり、クレンジングと洗顔をする
- いつも使っている化粧水でお肌を整える
- 美容オイルを数滴(1~3滴)手のひらになじませる
- 優しくハンドプレスをしながら、美容オイルをお肌になじませる
使っているアイテムに美容オイルをプラスするだけでOK!
「手軽さ」も、オイル美容が人気になった理由のひとつ。
【メリット7】1回に使う量が少ないから、コスパ抜群
美容オイルは、1回に使う量が1~3滴と少量でいいです。
そのため、めちゃめちゃコスパがいいスキンケアアイテムなんです。
オイル美容の「デメリット5つ」
オイル美容には、メリットだけではなくデメリットももちろんあります。
デメリットもしっかりと理解したうえで、オイル美容を始めましょう。
【デメリット1】つけすぎると、ベタつき・肌トラブルの原因になる
美容オイルは、1回に1~2滴でOKのスキンケアアイテムです。
しかし、最初は付ける量や手基調がわからずに、ドバドバ使いすぎる人も…。
美容オイルをつけすぎると、
- お肌がベタベタする
- 毛穴詰まりの原因になる
- ニキビの原因になる
というデメリットがあります。
と思って多くつけすぎないように、気を付けましょうね。
【美容オイルの適量は、基本的には1~3滴でOKです!】
1度に5~6滴などを付けすぎるとトラブルの原因になるので、
- 1~2滴をお肌になじませる
- 物足りなければもう1滴、お肌になじませてみる
- 物足りなければ、さらにもう1滴…
と、少しずつプラスしていくのがおすすめです。
【デメリット2】美容オイルを使う順番がわかりにくい
オイル美容のデメリットの1つに、「美容オイルをいつ使えばいいのかわからない」というものがあります。
など、「美容オイルの使い方」「美容オイルを使う順番」に悩まれている方も多いはず。
でも答えは簡単!
なりたい肌に合わせて自分で順番を決めればいいんです。
例えば「乾燥する」「乾燥もするけど皮脂も気になる」「エイジングケアがしたい」など、人によって悩みはそれぞれですよね。
もちろんメーカーが推奨する使用順序があるので、その通りに使ってもらっても大丈夫です。
【デメリット3】お肌に合わない人もいる
どのスキンケアにも言えることですが、全ての方に美容オイルが合うかどうかはわかりません。
美容オイルを使っている方の口コミを見ていると、
という方もいれば、
という方も…。
自分のお肌に合うかどうかは、1度使ってみるしかありません。
という方には、【全額返金保証が付いている美容オイル】を、お試しで使ってみるのもすすめです。
【デメリット4】「使用期限」に注意しないと品質劣化の原因になる
美容オイルに限らず、どのスキンケアアイテムにも言えることですが商品には【使用期限】が設定されています。これは、「開封前の品質をキープしたまま使用できる期限」として設定されているもの。
スキンケアアイテムは毎日開封&酸素に触れるので、どんどん酸化が進み劣化していきます。
酸化したオイルを塗ると肌に刺激を与えたり、くすみや色素沈着などを引き起こすことがあります。
そのためオイルを使う場合は、酸化しにくいオイルを使うとともに、酸化しないよう保管に注意して早めに使い切ることが大切です。
美容オイルを開封前の良い品質・良い状態で毎日使うためにも、
- 高温多湿な場所(お風呂)などで保管しない
- 半年目安で使い切るようにする
の2点を心がけましょう‼
基本的には、美容オイルは髪、爪、体など全身に使えるアイテムです。
使い始めて5カ月を過ぎても「半分以上残ってる…」という方は、顔以外のパーツにも使いましょう。
【デメリット5】どの美容オイルを使えばいいのかわからない
「美容オイル」と言っても、たくさんの種類があるので
と悩む方も多いようです。
選ぶときに大切なのは、「自分がどんなお肌になりたいか」「どんな使い心地の美容オイルを探しているか」で探すのがポイント。
『代表的な美容オイルは6種類。』