最近、朝晩涼しくなってきて、温泉の時期が来たなと感じています。
そこで発見したのが、
意外と周りの人が基本のヘアケアを知らなかったこと。
シャンプーをそのまま髪につけたり。冷風で締めなかったり。こうすると良いよ〜と教える中で、これは皆様にも共有出来ることがあるのでは…!?と思い、改めてヘアケアの基本を詳しく書いてみました。尚、内容は美容師さんに教わったことや、雑誌や本の知見、実体験に基づいて作成しております。
最近、朝晩涼しくなってきて、温泉の時期が来たなと感じています。
そこで発見したのが、
意外と周りの人が基本のヘアケアを知らなかったこと。
シャンプーをそのまま髪につけたり。冷風で締めなかったり。こうすると良いよ〜と教える中で、これは皆様にも共有出来ることがあるのでは…!?と思い、改めてヘアケアの基本を詳しく書いてみました。尚、内容は美容師さんに教わったことや、雑誌や本の知見、実体験に基づいて作成しております。
意外と『濡れれば充分!』と思っている人が多いですが、ここの段階でしっかりすすぐことで、髪の毛の汚れは6割落とせると言われています。汚れを落としてシャンプーの泡立ちアップ!
また、髪の毛が汚れており泡立ちを感じられない場合はシャンプーを足すのではなく、1度軽く洗ってすすぎ流してから、2度洗いしてください。
シャンプー剤が残らないように、再び地肌からしっかりすすいでいきます。美容院でやるように、シャワーヘッドを地肌に近付けると確実にすすぎ落とせます。
すすぎ後、髪の毛を絞って余分な水を切ります。
次に、トリートメントを手のひらに取ったら両手のひらを使ってよく伸ばし、毛先から塗布していきます。ぎゅっぎゅっと髪の毛を握りながら馴染ませるように。頭部も毛束を掴んで塗布し、なるべく地肌につけないように注意してください。すすぎ残しや、臭いの元となってしまいます。
再び地肌からしっかりすすいでいきます。
ちなみに、リンスとトリートメントの両方を使っている方もいらっしゃると思いますが、順番的にはトリートメント→リンスになります。トリートメントで補修し、リンスでコーティングするという流れです。
すすぎ後、髪を絞ってからタオルドライをします。この時も髪の毛同士を擦り合わせず、タオルを頭にかぶせ、シャンプーと同じ要領で指の腹を使ってタオルドライします。
毛先はタオルで包み、上から手のひらで握ってください。
アウトバストリートメントとは・・・洗い流す必要がないヘア-トリートメント。クリーム,スプレー,オイルなどのタイプがある。
塗布した後、目の細かい櫛で梳かすと浸透率がアップするのでオススメ!
毛量が少ない前髪はすぐに乾いてしまうので、癖がつく前に先に乾かしてしまいます。指を立てて前髪の間に入れ、根元から下に向かってじぐざぐと梳いていってください。
前髪が乾いたら、次に地肌を乾かしていきます。ドライヤーを一箇所に継続的に当てないよう、髪に近付けすぎないように注意しながら、小刻みに揺らして当てていきます。
指を地肌と髪の毛の隙間に差し入れ、地肌をしっかりと乾かします。
乾かし終えたら、最後は冷風モードにして髪の毛全体に当てます。こうすることで、開いていた髪の毛のキューティクルが閉じます。
私はいつもこんな感じで毎日ヘアケアをしております。慣れてしまえば何も考えずに出来るので、是非習慣にしてみてください。